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賃貸管理、空室対策あれこれ日記

株式会社エスワンプラス~札幌でアパートマンションの管理会社を営む新米社長の思うこと、いろいろな出来事を書いていきます。

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すが漏り

管理はしていないのですが、修繕関係を一手に任せて頂いているオーナーさんより、天井から水漏れの連絡。
たぶん結露だと思うんだよねと、電話。
木造の2階建ての2階部分、日当たりの良い南側。聞いた瞬間「結露はありえない」とすが漏りを予想。しかし、ずっと暖かかったのに、なぜ今日いきなりすが漏り?もっと以前から漏っていないと説明がつかない・・・。
すが漏り現地に行ってみるとこんな感じに天井にしみが。ここは無落雪の排水路の位置にあたりそうな場所。早速タラップを使い屋根の上に。
屋根上
排水路、排水口の上に雪がのっています。とりあえず屋根を雪かき。
ダクト凍結排水路が完全に凍結しています。
氷の塊
排水路から見事な氷な塊が!カキ氷に使えそう(笑)
屋根からの水漏れはなかなか原因の特定(どこから浸水したか)は難しいのですが、今回は、氷が排水路の水位を上げ、排水路と屋根板金の継ぎ目から浸水したと想像できます。

実はここの下の部屋、入居したばかり。それを聞いてなぜ今まで水漏れしてなかったか納得。
原因①今まで住んでなかったので火の気が無いので、ここだけ雪がたくさん残っていた。
原因②隣の部屋の入居中の屋根上の融けた水がすが漏りした部屋の上の排水路で凍結。
原因③入居して暖房をつけたことにより、天井、屋根に熱が逃げ、屋根の「雪」がハイペースで融けたことで、排水路の大部分を占めていた「氷」が融ける前にたくさんの水が流れたことでのオーバーフロー(川が氾濫してしまった)。

ということだと推測されます。

いろいろな条件が重なってしまったのですね。ただ、本当の根本原因は排水路の勾配が悪く、すが漏りした部屋の上あたりの排水路に水がたまりやすいこと、が排水路凍結を助長したことが最大の原因だと思われます。

今回の天井の被害は、給排水設備の不良で普通火災保険でなければ保険金請求できる可能性が高いことをアドバイスしました。

入居者さんも家財の被害がなかったのは幸いです。
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| 建物トラブル | 23:19 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

“すが漏れ”って初め“がす漏れ”の間違いかって…でもガス漏れならカタカナが普通だし…。

http://www.weblio.jp/content/%E3%81%99%E3%81%8C%E6%BC%8F%E3%82%8C

ということで、初めて知りました。

| tatsusae | 2011/03/27 09:32 | URL | ≫ EDIT

Re: タイトルなし

そうですよね。北国特有の雨漏り(?)です。屋根は普段水が溜まることを想定して作られていないで、雪、氷などで一時的に屋根上に滞留するのはある意味想定外で、そこまで防水対策がされていないのです。毛細管現象で吸い上げられて、居室にもれてしまいます。経験上、一度水路ができると同じところから同様のすが漏れがしやすくなってしまいます。

| sone+ | 2011/03/27 14:47 | URL |















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